みなさんこんにちは。
スノーボード歴15年のkemyです。
スノーボードの盗難。自分は大丈夫なんて思っていませんか?
スノーボードは板とビンディングで10万を超える高価なスポーツ用品です。
仕事やバイトを頑張っで苦労して買ったマイボードがまさかの盗難に・・・。
なんてことにならないようにしっかり対策をしてゲレンデへ行きましょう。
さらに、盗難にあうのはスノーボードだけではありません、ゴーグルやグローブの小物類も狙われます。
僕自身もゴーグルとグローブの盗難にあった経験があります。
そして残念なことにスノーボードの盗難は非常に多く、盗難されたら泣き寝入りするしかない場合がほとんどです。
たった2,000円程度で対策が可能なため、しっかりと対策をしておきましょう。
スノーボードの盗難は多い
実はスノーボードの盗難は多いんです。
高価なスポーツ用品のためオークション等での販売目的が考えられます。
残念なことにTwitter上でもスノーボードの盗難に関するツイートが散見されます。
僕自身もスノーボードではありませんがゴーグルとグローブの盗難にあった経験があります。
そして僕の場合は、盗難されたゴーグルとグローブは返ってくることがありませんでした。
スノーボードの盗難はワーヤーロックで未然防止
スノーボードの盗難は目を離したほんの数分の間におきます。
目の届く場所に常に置いておくことができればよいですが、トイレ休憩やセンターハウス内での昼食など必ずしも目の届く位置に置いておくのは不可能な場合が多いです。
そんな時にスノーボードの盗難を防ぐ最も有効な手段はワイヤーロックによりスノーボードを物理的に移動できないようにすることです。
正直、これが最善で唯一の対策だと考えています。
スノーボードの写真を撮っておくことやシリアルナンバーを控えるなどの手段も有効だと思いますが、事後の捜索手段の一つにすぎません。
やはり盗難防止の観点では盗難にあわないための未然防止策を最も重視すべきだと考えています。
自転車が盗難されたときを想定して写真や製造番号を控えている人はいませんよね。駅などに駐輪する場合は盗難にあわないように必ず鍵をかけるのと同じです。
また、せっかく購入したワイヤーロックも正しく使わないと効果がありません。
盗難からスノーボードを守るためにワイヤーロックの使い方のコツをご紹介します。
<使い方その1>暗証番号は事前に変更しておく
ワイヤーロックはダイヤル式のものが主流で自分で任意の暗証番号を設定できます。
購入時は「000」などに設定されている場合がほとんどです。
このままだと暗証番号の意味がありませんので事前に暗証番号を変更しておきましょう。
ワイヤーロックを使用する際にありがちな行動として、解除時にラクができるように暗証番号の1つの数値を1つだけずらしてロックする(例えば暗証番号「123」にたいしてダイヤルを「124」にしてロックする)ことがありますが、簡単に解除されてしまう可能性もありますので確実にすべての数値をランダムにずらしてロックすることをおすすめします。
<使い方その2>必ずこまめにロックする
盗難にあうときは、ほんの数分目を離したときに発生します。
特にリフト券購入時、トイレ休憩、センターハウス内での小休憩などワイヤーロックをかけることが面倒に感じるくらいの短い時間でも確実にロックしましょう。
<使い方その3>柱などに確実にロックする
スノーボードをロックする先はできる限り人では動かせない柱やスタンドにロックすることをおすすめします。
人気のあるゲレンデの場合、なかなか柱やスタンドが空いておらず地面に横並びに置かざるをえない状況のときもあります。
その際は一緒に行った人のスノーボード複数枚をワイヤーロックで繋ぐことで持ち運びずらくできます。
盗難にあうのはスノーボードだけじゃない
盗難にあうのはスノーボードだけではありません。
ゴーグルやグローブなどの小物も盗難にあいます。
事実、僕の場合はリフト券のICカードを返却するために、スノーボードをスタンドに立てかけワイヤーロックをしました。
そしてビンディングの上にグローブとゴーグルを置いてその場を離れました。
数分後にもどってくると・・・ゴーグルとグローブはなくなっていました。
このように意外な盲点としてゴーグルやグローブなどの小物類は対策を忘れがちです。
ワイヤーロックで一緒にロックできるものは小物類もロックしておきましょう。
それが難しい場合は手元から離さずに持ち歩くことをおすすめします。
<まとめ>ワイヤーロックでスノーボードを盗難から守る
スノーボードを盗難から守る手段としてはワイヤーロックを使用した未然防止策が最も重要。
ワイヤーロックを使用する場合は以下の3つのコツをうまく活用して盗難からスノーボードをまもる。
1.暗証番号は事前に変更しておく
2.必ずこまめにロックする
3.柱などに確実にロックする
また、スノーボードだけでなくグローブやゴーグルなどの小物類も盗難にあうことがあるのでワイヤーロックでスノーボードと一緒にロックしておく。
それが難しい場合は、必ず持ち歩くようにしましょう。
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