みなさんこんにちは。
スノーボード歴15年のkemyです。
岐阜県奥美濃エリアに10年以上通い続けた経験から、初心者におすすめのスキー場をランキング形式で発表したいと思います。
初心者は無難に人気のスキー場を選ぶべきなのかな?
なにを基準にスキー場を選べばいいのかわからない・・・。
雪道の運転に慣れていないからスキー場までの運転も不安だわ・・・。
山道の運転が怖い・・・。
お任せください。
スキー場のランキングだけではなく、初心者向けのスキー場の選び方もしっかりご紹介します。
スノーボード初心者のみなさん、ぜひスキー場選びの参考にしてくださいね。
【この記事でわかること】
✓スノーボード初心者向けスキー場の選び方
✓スノーボード初心者におすすめする岐阜県のスキー場ランキング
スノボ初心者のスキー場の選び方5条件
<条件その1>インターチェンジからのアクセスが良好
個人的には1番重要だと思っています。
スノーボード初心者の方は雪道の運転にもまだ慣れていないですよね。
奥美濃エリアにはICからすぐ近くにあるスキー場もあれば険しい山道を登らないとたどり着けないスキー場もあるため、スキー場のコースや人気だけではなくアクセス面も考慮して選ぶ必要があります。
できれば険しい山道の運転は避けたいところです。
とは言ってもハイシーズンには高速道路上から積雪がりますので最低限の雪道の運転スキルと車の装備は必要です。
<条件その2>スキー場が混雑していない
次に考慮したいのがスキー場の混雑具合です。
奥美濃エリアには東海圏、関西圏から非常に多くの方がスキー、スノーボードを楽しみに来場します。
ハイシーズンの休日にはリフトやゴンドラに長蛇の列。昼食にはレストランの空席を探すのにも一苦労。なんてことはよくあります。
ストレスなく滑走することを考えると混雑の少ないスキー場を選ぶことも大切です。
<条件その3>初心者むけコースが充実している
スキー場の混雑具合以外で重視したいのはコースの傾斜とコースの幅です。
奥美濃エリアのスキー場は長野県や新潟県などのスキー場と比べるとスキー場の規模が小さいです。
初心者はスノーボードのコントロールも未熟なため、安全のためになるべく傾斜が緩やかでコース幅の広いスキー場を選びましょう。
<条件その4>レンタルが充実している
スノボ初心者の方は道具をすべて買い揃えていない方がまだまだ多いですよね。
ウェアやスノーボード、ブーツなどのレンタル類が充実しているスキー場を選びましょう。
<条件その5>スノーボードスクールがある
また、スクールに入って短時間でスキルアップを狙う人はスクール情報もよく確認しましょう。
岐阜県のスノボ初心者向けスキー場ランキング
前述した「ICからのアクセス」、「スキー場の混雑具合」、「初心者向けコースが充実」、「レンタルの充実性」、「スノーボードスクールの有無」を5段階で評価しました。
ランキングの早見表はコチラです。
第6位:スノーウェーブパーク白鳥高原スキー場
第5位:ウィングヒルズ白鳥リゾートスキー場
第4位:めいほうスキー場
第3位:高鷲スノーパーク&ダイナランドスキー場
第2位:鷲ヶ岳&ホワイトピア高鷲スキー場
第1位:ひるがの高原スキー場
それでは早速各スキー場を紹介したいと思います。
第6位:スノーウェーブパーク白鳥高原スキー場
スノーウェーブパーク白鳥高原スキー場の評価結果
ICからのアクセス:★☆☆☆☆
スキー場の混雑具合:★★★★☆
初心者向けコースが充実:★★☆☆☆
レンタルの充実性:★★★☆☆
スクールの有無:なし(スキーのみ)
➡スノーウェーブパーク白鳥高原スキー場の公式HP
ICからのアクセス:★☆☆☆☆
東海北陸道「白鳥IC」から車で約25分。距離にして20km弱とそれほど遠くはありませんが、星1つとして評価した理由は道中の道幅が狭く坂の勾配が厳しいためです。
ハイシーズンではスタックする車も多く、道中は初心者向けではありません。
下のストリートビューは一例ですがカードレールの見える道をひたすら上っていく必要があります。
車の装備が万全で雪道の運転に慣れている方と一緒に行く。
または、ハイシーズンを避け道路に積雪がない時期にいく場合を除いては初心者にはおすすめできないほど厳しい道中です。
スキー場の混雑具合:★★★★☆
スノーウェーブパーク白鳥高原スキー場は奥美濃エリアのスキー場の中でも混雑していない部類のスキー場です。
リフトの待ち時間もそれほどストレスなく乗ることが可能です。
初心者向けコースが充実:★★☆☆☆
スノーウェーブパーク白鳥高原スキー場はコース数がそれほど多くないという点と、山頂付近はキッカーやジブなどのパークアイテムが多くパークアイテム利用者とコースが被ってしまうため、初心者は肩身が狭い思いをするかもしれません。
レンタルの充実性:★★★☆☆
レンタルは一般的なスノボセット、ウェアがレンタル可能です。
20-21シーズンはグローブやゴーグル、ビーニー(ニット帽)はレンタルを中止していますので各自で準備が必要です。
スクールの有無:なし
2021年3月時点でスノーボードスクールはございません。
第5位:ウィングヒルズ白鳥リゾートスキー場
ウィングヒルズ白鳥リゾートの評価結果
ICからのアクセス:★☆☆☆☆
スキー場の混雑具合:★★★☆☆
初心者向けコースが充実:★★★★☆
レンタルの充実性:★★★★★
スクールの有無:あり
➡ウィングヒルズ白鳥リゾートの公式HP
ICからのアクセス:★☆☆☆☆
ウィングヒルズ白鳥リゾートは第6位に挙げたスノーウェーブパーク白鳥高原スキー場を通り越してさらに数km奥まで走行する必要があります。
スノーウェーブパーク白鳥高原スキー場と同様に道中の道幅が狭く坂の勾配が厳しいため★1つとしました。
スキー場の混雑具合:★★★☆☆
スキー場の混雑具合は可もなく不可もなくといったところです。
ただし、アイスクラッシャー(人工雪)営業期間中(毎シーズン11月ころから)の休日は毎シーズン混雑します。
初心者向けコースが充実:★★★★☆
ウィングヒルズ白鳥リゾートはコース自体は少ないですが初心者向けコースの割合が多く、第一クワッドリフトから複数の初心者コースに枝分かれしてコースを選択できるため、混雑していないコースを選択して滑走することが可能です。
レンタルの充実性:★★★★★
ウィングヒルズ白鳥リゾートのレンタルはスノボセット、ウェアだけでなくグローブやゴーグル、ビーニー(ニット帽)までレンタル可能(数量限定)。
アンダーウェアとソックスさえ持っていけばほとんど手ぶらでスノボを楽しむことができます。
なお、グローブやゴーグル、ビーニー(ニット帽)は新品でお渡ししそのまま持ち帰りOKです。
スクールの有無:あり
➡ウィングヒルズ白鳥リゾートのスノーボードスクール情報を確認
ウィングヒルズ白鳥リゾート周辺の宿泊施設をお探しの方は以下の記事もご確認ください。
第4位:めいほうスキー場
めいほうスキー場の評価結果
ICからのアクセス:★★★☆☆
スキー場の混雑具合:★★☆☆☆
初心者向けコースが充実:★★★★☆
レンタルの充実性:★★★★☆
スクールの有無:あり
➡めいほうスキー場の公式HP
ICからのアクセス:★★★☆☆
めいほうスキー場は東海北陸道「郡上八幡IC」から車で約40分。距離にして約30kmほどと今回紹介するスキー場の中では一番ICから遠い場所に位置しています。
しかし、前述した2つのスキー場と比べると厳しい勾配の坂道が少ないことと、他のスキー場と比べると南に位置しており、道路に積雪のある時期が短いため星3つとしています。
スキー場の混雑具合:★★☆☆☆
めいほうスキー場は人気のスキー場です。
ふもとからは2本のリフトしかないため、リフト待ちに長蛇の列をつくることもあります。
初心者向けコースが充実:★★★★☆
山頂から最大5,000mのロングコースはすべて初級コースで滑走可能でコース幅も広いため練習に適しています。
しかし、ほとんどの利用者が同じコースを滑走するため人が分散しにくいため星4つとしました。
ペアリフトに沿ったコースは比較的人がすくないため、初心者の練習にはおすすめです。
レンタルの充実性:★★★★☆
レンタルは一般的なスノボセット、ウェアとゴーグルがレンタル可能です。
グローブとビーニー(ニット帽)は販売のみの取り扱いです。
また、スノーボードはハイグレードモデル(20-21シーズンはcapita)のレンタルも可能です。
スクールの有無:あり
めいほうスキー場周辺の宿泊施設をお探しの方は以下の記事もご確認ください。
第3位:高鷲スノーパーク&ダイナランドスキー場
高鷲スノーパーク&ダイナランドスキー場スキー場の評価結果
ICからのアクセス:★★★★☆
スキー場の混雑具合:★☆☆☆☆
初心者向けコースが充実:★★★★☆
レンタルの充実性:★★★★★
スクールの有無:あり
➡高鷲スノーパーク公式HP
➡ダイナランドスキー場公式HP
ICからのアクセス:★★★★☆
高鷲スノーパーク&ダイナランドスキー場は東海北陸道「高鷲IC」から車で10分。約10kmほどでICからは比較的近い場所に位置するスキー場です。
距離は近いですがスキー場近辺の一部の坂道で勾配の厳しいため星4つとしています。
スキー場の混雑具合:★☆☆☆☆
おそらく岐阜県のスキー場で1番人気のスキー場である高鷲スノーパーク&ダイナランドスキー場。
ハイシーズンの休日はとにかく人が多いです。
スキー場の規模も大きいので人がうまく分散する日もあります。
しかし、メインのコースは人口密度が高く、ふもとのゴンドラやリフトは長蛇の列をつくる日が多いです。
初心者向けコースが充実:★★★★☆
高鷲スノーパーク、ダイナランドスキー場のどちらも長距離滑走が可能、コースの種類が豊富で選択肢が多い、コース幅が大きいため、初心者の練習には適しています。
レンタルの充実性:★★★★★
高鷲スノーパーク、ダイナランドスキー場のどちらもスノボセット、ウェアだけでなくグローブやゴーグル、ビーニー(ニット帽)までレンタル可能。
アンダーウェアとソックスさえ持っていけばほとんど手ぶらでスノボを楽しむことができます。
なお、グローブやゴーグル、ビーニー(ニット帽)は新品でお渡ししそのまま持ち帰りOKです。
さらに、高鷲スノーパークではWebで事前決済・取り置きをすることでレンタル時の混雑と支払をせずスムーズにレンタルすることが可能です。
スクールの有無:あり
高鷲スノーパーク&ダイナランドスキー場周辺の宿泊施設をお探しの方は以下の記事もご確認ください。
第2位:鷲ヶ岳&ホワイトピア高鷲スキー場
鷲ヶ岳&ホワイトピア高鷲スキー場の評価結果
ICからのアクセス:★★★★★
スキー場の混雑具合:★★★☆☆
初心者向けコースが充実:★★★★☆
レンタルの充実性:★★★★★
スクールの有無:あり
➡鷲ヶ岳スキー場公式HP
➡ホワイトピア高鷲スキー場公式HP
ICからのアクセス:★★★★★
鷲ヶ岳スキー場は東海北陸道「高鷲IC」から車で3分。距離にして3kmと超好立地のスキー場です。
ホワイトピア高鷲スキー場も「高鷲IC」から15分ほどでアクセス良好です。
道中に急勾配の坂道もほとんどないため、アクセス面では★5つとしました。
スキー場の混雑具合:★★★☆☆
鷲ヶ岳スキー場はとても人気のあるスキー場ですが、多くはパークをメインに来場している方が多い印象です。
パークと他の滑走コースは分けられているため、一般のコースはそれほど混雑していなません。
また、ホワイトピア高鷲スキー場も他のスキー場と比べると比較的混雑していないスキー場のため、星3つとしました。
ただし、両スキー場ともにアイスクラッシャー営業中は非常に混雑します。
初心者向けコースが充実:★★★★☆
鷲ヶ岳スキー場、ホワイトピア高鷲スキー場ともにコース数は少ないですが、初級コースが多くコース幅も広いため、初心者向けのコースが充実しています。
レンタルの充実性:★★★★★
鷲ヶ岳スキー場、ホワイトピア高鷲スキー場のどちらもスノボセット、ウェアだけでなくグローブやゴーグル、ビーニー(ニット帽)までレンタル可能。
アンダーウェアとソックスさえ持っていけばほとんど手ぶらでスノボを楽しむことができます。
スクールの有無:あり
高鷲スノーパーク&ダイナランドスキー場周辺の宿泊施設をお探しの方は以下の記事もご確認ください。
第1位:ひるがの高原スキー場
鷲ヶ岳&ホワイトピア高鷲スキー場の評価結果
ICからのアクセス:★★★★★
スキー場の混雑具合:★★★★★
初心者向けコースが充実:★★★★★
レンタルの充実性:★★★☆☆
スクールの有無:あり
➡ひるがの高原スキー場公式HP
ICからのアクセス:★★★★★
ひるがの高原スキー場は東海北陸道「ひるがのSAスマートIC」から車で10分。距離にして7kmほどの好立地のスキー場です。
他のスキー場は山を登り切った先にありますが、ひるがの高原スキー場は町中にあるスキー場です。
道中も他のスキー場と比べると急こう配の坂道が少ないため★5つとしています。
スキー場の混雑具合:★★★★★
ひるがの高原スキー場はハイシーズンでもそれほど混雑していません。
混雑時には若干のリフト待ちが発生しますが、それほど気にならない程度です。
初心者向けコースが充実:★★★★★
スキー場自体は小型ですが、ほとんどのが初級コースです。
中級コースもありますが、コース幅がとても広く滑走者も少ないため、少し慣れてきた初心者の方の練習におすすめです。
また、客層もファミリーや初心者の方がほとんどのため、周りの目を気にすることなく練習ができます。
レンタルの充実性:★★★☆☆
レンタルは一般的なスノボセット、ウェアがレンタル可能です。
グローブやゴーグル、ビーニー(ニット帽)は各自で用意が必要です。
スクールの有無:あり
ひるがの高原スキー場周辺の宿泊施設をお探しの方は以下の記事もご確認ください。
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