ダイエットや健康管理など様々な理由からジョギングやランニングを始めようと試みる方が多くいると思います。でも、どんな時間帯に走るのがいいんだろう?自分に合った時間帯が分からない。そんな疑問にへの回答と私が実施している夜ランのメリット、デメリットをご紹介したいと思います。
【この記事はこんな人に向けて書いています】
・自分にあったランニングの時間帯を見つけたい方
・ランニングをこれから始めたい方
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ランニングの時間帯による効果の差はあるの?
まず皆さんが一番きになるのは時間帯によって効果に差があるの?ってことですよね。同じ時間、同じ距離を走るのであれば効果的な方が良いとう考えは当然だと思います。
いろいろ調べてみましたが、私が調べた限り明確な根拠に基づいた差が記載されている文献は見当たりませんでした。
あなたにおすすめの時間帯は?
いつランニングをするのに適しているのか?おそらく多くの方が候補に挙げている時間帯は朝、夕方、夜の3択ではないでしょうか。
得られる効果に大きな差がないのであれば、あなたが選ぶ時間帯の指標は、
自分が最も自由に使える時間帯(まずは1時間程度)!
これが最もおすすめな時間帯です。
え?と思う方もいるかもしれませんが、ランニングを始めて1番にぶつかる壁は継続できないことです。今の日常生活の中で最も自由に使える時間帯でランニングをすることが続けるポイントです。それは皆さまの生活リズムに依存するため、一度、どの時間帯が最も自由に使える時間帯か考えてみましょう。
私が夜のランニングを選んだ理由
私自身は仕事終わりの夕方~夜のランニングを選びました。理由は以下です。
- 早起きが苦手!
- 朝は出社時間のギリギリまで寝ていて時間に余裕がない!
- 仕事終わりはテレビをみたりゲームをしたり削減できる時間がある!
- 後に予定がないから焦らずマイペースでランニングできる!
この理由で選びました。一番今までの生活リズムを変えない時間帯を選定しました。そんな理由で始めたランニングも1年以上継続して走ることができています。
続いて私が実感した夜のランニングのメリット・デメリットについて説明したいと思います。
ランニングをこれから始めようとお考えの方はこちらもご覧ください。
夜のランニング(夜ラン)のメリット
ストレス発散!
ストレスを多く感じる場面の代表例として仕事が挙げられます。ランニングにはストレス発散効果もあり、職場などで日常的にストレスを感じている方は夜のランニングがおすすめです。
夜にランニングをすることで、その日あったことにモヤモヤしながら次の日を迎えるの嫌ですよね。夜にランニングなどの運動をすることでストレスを発散し次の日をリフレッシュして迎えることができます。
星空がきれい!(ストレス発散&癒し効果もあり)
みなさん、星空みてますか?車や電車の中から景色の一部として何となく見過ごしている人がほとんどではないですか?私もそうでしたし星空にそれほど興味も持っていませんでした。
しかし、ランニング中は周りの景色を必然的にみるので空を見る機会も増えます。そしてキレイなんですよ。これが意外とストレス発散&癒し効果があると感じています。
仕事や人間関係などいろんな悩みやストレスを抱えることも多いですよね。一人になりたい時もあると思います。そんな時にもランニングはおすすめです。
特におすすめな方法は、ランニング中に休憩もかねて一度立ち止まり(できれば座ったり地面に寝てみたり)空を眺めてみましょう。もちろん高いビルや騒音が少ない環境がおすすめです。
一度、試してみてはどうでしょうか?
ぐっすり寝れるようになる!
ランニングは適度な疲労感が得られます。夜のランニングはその疲労感ゆえに寝つきが良くなります。今まで何気なく夜更かしをしていしまっていた方は特に効果が期待できるのではなでしょうか。
ランニング直後は少し興奮状態にあるため、就寝直前のランニングはよくないですが、ランニング→夕ご飯→お風呂→就寝の流れで夜はぐっすり眠れ、次の日の目覚めも良くなります。
周りの目が気にならない!
明るい時間帯は車の運転手や歩行者からの視線が少なからず気になることがあります。夜のランニングの場合は周囲が暗いことでそんな視線をきにする必要がありません。特に公園など人が多く集まる場所をランニングコースとして選ぶ方や視線が気になって走りにくいと感じる方にはおすすめです。
夏は日焼け予防になる!
女性の方は特に気にされるのではないでしょうか。夏のランニングをされる方は日焼け対策も一苦労ですよね。夜に走ることで日焼けの心配も少なくなります!
夏は涼しい時間帯にランニングできる!
夏のランニングはとにかく暑いです。もちろん走る際は熱中症対策を行い必ず水分を持ちながら走りましょう。そんな中でも夜にランニングをすることで比較的涼しい時間帯にランニングをすることができます。しかし、お住いの地域によっては気温が高い地域もあると思います。
お住いの地域の気候と自身の体を考え無理をせず取り組みましょう。
必要に応じてジムなどを使用することも検討しては如何でしょうか。
パーソナルジムを比較するなら【GYME】夜のランニング(夜ラン)のデメリット
街灯の少ないランニングコースは足元が見にくい!
夜のランニングは足元が見にくいです。普段歩きなれている道でも思わぬ段差につまずいたりすることもあります。防犯面も考慮し、なるべく街灯の多いランニングコースを選ぶことをおすすめします。
視認性が悪い!
車通りの多い道路や街灯の少ないコースを走る際は注意が必要です。夜のランニングは自動車の運転手など周りの人からあなたの存在を認識しずらくなります。明るい色のランニングウェアではなく、リフレクターがついたランニングウェアやLEDバンド等を装着し自分の存在を認識してもらう対策をしておきましょう。
冬は寒い!
冬のランニングは寒いです!地域によるかもしれませんが、私の住んでいる地域は年に1度雪が降るかどうかという程度の気候の地域です。ですので私の場合は休むことなく冬でもランニングができます。みなさまが住んでいる地域の気候に合わせ、無理のないように取り組みましょう。
必要に応じてジムなどを使用することも検討しては如何でしょうか。
仕事の終わる時間によってはランニングできない!
ランニングをしようと計画していた日でも突然の残業。または繁盛記で日々の残業が増えてしまい、帰宅時間が遅くなってしまうときはランニングができない日が増えてしまいます。
こればかりは仕方ないので、ランニングの頻度を落とすか休日を活用するとよいでしょう。
まとめ
自分に合ったランニングの時間帯はいつなのか?気にされている方はとにかく『自分が自由に使える時間帯』がおすすめです。せっかく始めても長続きしなければ効果は得られません。
まずは1ヵ月を目標に自分の時間を整理してみては如何でしょうか?
ランニングの習慣化についてはこちらの記事で解説しています。
この記事が皆さまの手助けになると幸いです。
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